娘の再婚が決まり、安堵したのも束の間。七歳の孫が持ち帰った「家族の絵」は、実父の姿だけが紙の破けるほど消しゴムで削り落とされていた。「新しいパパを悲しませないため」と怯える孫は、新居で完璧な息子を演じ、思い出のオモチャを生ゴミに捨てられる。大人の都合で塗り潰される子どもの心。祖母である私は、両家が揃う祝いの席で、隠された事実を突きつける決意をする。
✧ VIPなら、広告なしで快適に。 サイト内の作品・VIP限定小説が読み放題。
あなたに、追加割引をお届けします。
現在選択中のプランに適用
通常価格 $0合計 $0 お得
追加割引はクーポンと併用できません。適用後の金額をご確認ください。