四歳から十六年間、無我夢中で育ててきた息子の成人式。全額前払いした写真館で、夫は私を枠外へ追いやった。「この人は実母じゃないから」。現れたのは十六年前に姿を消した元妻だった。物分かりのいい母親を演じることをやめ、夫への家事を一切放棄した私。凍りついた家の中で、息子の部屋の奥から夫の隠していた「ある筆跡」が見つかり――。
✧ VIPなら、広告なしで快適に。 サイト内の作品・VIP限定小説が読み放題。
あなたに、追加割引をお届けします。
現在選択中のプランに適用
通常価格 $0合計 $0 お得
追加割引はクーポンと併用できません。適用後の金額をご確認ください。