みかん小説
本棚
みかん小説 / 夫婦 / 病室を愛人に譲れと言った医師の夫
病室を愛人に譲れと言った医師の夫

病室を愛人に譲れと言った医師の夫

冷えた點滴の音 完結 0

切迫早産で入院した特等個室。絶対安静のベッドに現れた医師の夫と義母は、「二十六歳の彼女が入院したから部屋を譲れ」と言い放った。拒絶して離婚を突きつけられた直後、夫のクリニックから届いたのは、私の会社が支えてきた業務の契約書だった。あの男が本当に奪おうとしていたのは、病室だけではなかった。

今すぐ読む