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「母の十分は無駄」と笑った夫の失脚

「母の十分は無駄」と笑った夫の失脚

冷めたほうじ茶 完結 10

「母に会う十分すら無駄だ」と見舞いを拒み、営業成績トップを祝う温泉旅行へ出かけた夫。一人で施設へ向かった私は、母から二十万円を超える高額機器の領収書を渡される。夫は夜間見守りが不要になると偽り、十九人の高齢者に危険な契約を結ばせていた。連休明け、会社の会議室に並んだ被害者たちを前に、夫は「妻の実家の嫌がらせだ」と怒鳴り散らし、すべての罪を私に擦り付けようとする。

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