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夫の親孝行は、私の持ち家でした

夫の親孝行は、私の持ち家でした

西日のあたる廊下 完結 17

同居を始めた義母が「古い家は不便」と溢すなか、勤務中に不動産会社から突然の電話が入る。独身時代に私が自力で購入・完済した持ち家が、夫によって勝手に売却査定に出されていた。問い詰めず調べを進めると、夫の鞄から新築マンションの間取り図が見つかる。そこには義母だけでなく、無職の義弟夫婦の部屋まで赤ペンで囲まれていた。夫が私の資産を換金してまで手に入れようとしているものの正体とは。

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