娘のお宮参りで撮影から外された私。手渡された予約伝票には、義母の筆跡で『母親の名前は載せないで』と記されていた。抗議する私に悪びれもしない義母と、波風を恐れて母親を庇う夫。だが、親戚から届いた一本の電話をきっかけに、義母が外で吹聴していた残酷な虚構と、夫が隠していたある“沈黙”が浮かび上がる。我が子の隣にあるべき居場所を取り戻すため、私は一人で対峙することを決意する。
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