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"70 円扱いされた 31 万仕送り~贔屓する義両親との決別" 第24話

 

「サナがママのお願いした通り、赤鬼さんをばあばに渡してくれたおかげで、ママはとっても助かったの。偉かったね、ありがとう。」

好きなママに褒められてサナは嬉しそうだ。

彩子は折りで犬と猿を折りながら静かにつぶやく。

「悪いお父さんはもういないからね。」

サナは犬と猿の折りを嬉しそうに受け取った。

彩子は体の傷が回復しても、しばらくはカウンセラーによるのケアが必な状態だった。無理もない、度も命を狙われたのだから。

しかしそんなでも、最のサナに危害が及ばなくて本当に良かったと言った。

同じ母として、その気持ちは本当によくわかる。

これからは彩子と、サナを全力で守りながら、私たち自も幸せになっていこう。ならきっと今までよりも楽しく暮らしていける。そう確信した。

「こんなにどこへくつもりですか、お母さん。」

呼び止められて臓ががる。

「ちょっとそのコンビニに…」私はの赤い折りを握りしめた。

本当はこれを持って警察にくつもりだったのだが、予のタイミングで声をかけられ、揺してうまくごまかせない。

を決し、私は娘から受け取ったの内容を弘に告げた。

「これは事実なの?」

娘からのには、夫が自分に額な命保険をかけ、命を奪おうとしているとかれていた。

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「ああ、そのことか。」

娘の夫・弘はめんどくさそうに言うと、その直急に表を変えて話しした。

「あんたの娘と結婚したのは、あいつがの旦婚した額の慰謝料をもらったって聞いたからだよ。それなのにあいつは銭もそうとしない。だからやり方を変えたんだ。」

き直り、何がそんなにおかしいのかニヤニヤしながら話し続けた。そのな笑顔が恐ろしかった。

「お母さんも、きお父さんに額の保険を残してもらったんですよね。」

はなんと、私がき夫から受け取った保険まで狙っていた。

「お母さんが保険にしたように、俺も同じようにを得られるといつきましてね。」

は交通事故に見せかけて彩子を殺害し、遺産と命保険の両方を独り占めしようと企んでいた。

「なんて恐ろしいことを考えるの?」

その瞬、弘が伸びて私の腕をく掴んだ。

すごい力で私のにある証拠のを奪おうとしてくる。私は必で抵抗した。これは娘が残した、この男の凶悪な計画を暴く事な証拠だ。

に勢いよく突きばされ、私は尻餅をついた。

万事休す、そうった瞬、玄関のドアがいた。ここから弘の転落が始まっていくのだった。

私の名田京子。62 歳の会社員だ。

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会社員といっても、2 度定を迎え、嘱託職員として再雇用されている。

夫は昨慮の事故でくなり、31 歳の娘・彩子はすでに再婚している。今は夫が残してくれた暮らしをしている。

寂しくないと言えば嘘になるが、まだフルタイムで働けているし、い孫のサナもいるので、それなりに充実した々を過ごしていた。

夫がくなった、私は額な命保険を受け取った。私たちがらないに、夫が族のために契約してくれていたのだ。

そうやって残してくれた切な保険を、私は孫サナの将来と自分の老のために貯しておいた。

娘の彩子は再婚で、当 3 歳だったサナを連れ、2 に現の夫・弘と結婚した。サナは彩子と夫のまれた子供だ。

サナは今 5 歳になり、彩子、弘、サナの 3 で 30 分ほどれた所にんでいる。

サナは弘にとって連れ子にあたるが、普段は特に問題なく緒に暮らしていた。孫のサナは私にとって、文字通り目に入れても痛くないほどだ。

彩子は弘と結婚してから仕事を辞め、専業主婦になった。私もまだ元気なので、頼まれたはサナを預かったり幼稚園のお迎えにったり、これまで協力してきたつもりだった。

ところがあるから、弘がしつこく同居の話を持ちかけるようになってきたのだ。

「そろそろ彩子も働きにたいと言っています。

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