"母を泥棒と追い出した兄に届いた妻の浮気写真" 第29話
無理して祝ってもらうつもりはない」
義母はすがりつこうとした。
「まさよし」
夫は通話を終わらせた。
「じゃ、披宴が始まるからこれで」
披宴終、会に義母が乱入してきた。
「にったわね。あなたの浮気を理由に結婚式を止にするのは無理だったけど、もう1つの理由があることに気づいたから急いで式に駆けつけた甲斐があったわ。けいこさん、あなた収入のまさよしの稼ぎ目当てで結婚したんでしょう。私には全てお見通しなんだから」
私は静に義母の言葉を受け止めた。
「そのことを披宴に乗り込んでマイクで叫んでやったわ。今の結婚式であなたの醜い正体をばらしてやったわ。あの」
私は静かに問いかけた。
「お母さん、その収入のまさよしさんの稼ぎ目当てという発はどこから来たのでしょうか?」
義母は自分の論理を展した。
「自宅で仕事をしていると言ったでしょ。働いているなら10万円の仕送りをするよう命じたはずなのにそれを拒んだのですから。働いてはいるけどそれができるだけの稼ぎがないということよね」
義母は勝ち誇っていた。
「つまりあなたはまさよしの稼ぎを当てにして結婚したということ。自分の息子の未来を守るためこれが最のチャンス。披宴のであなたの正体を暴させていただきました。
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あのすぐ式スタッフにへ追いやられてしまったけどさすがにあなたの本性がバレてしまっては結婚式を止にせざるを得ないでしょ」
私は同するような線を向けた。
「そうですか。よかった。これで婚できます。婚するには分すぎる理由をくれてありがとう」
義母は挑発と受け取った。
「がっちゃって」
私は義父からの伝言を伝えた。
「と。今私の横にいらっしゃるお父さんから伝言を頼まれました」
義母は議そうにした。
「は」
私は決定な事実を告げた。
「それから結婚披宴は最までやりました。私とまさよしさんが婚する予定はありません」
義母は絶句した。
「は?」
数、義母から夫へ泣きつくようなメッセージが届いた。
「なんで私が婚されなきゃいけないの?」
義母は夫を責めてた。
「まさよし、あなたもひどいわ。私があれだけけいこさんのひどさを訴えているのに全然聞いてくれないんだもの」
夫はたく言い放った。
「その訴えが全部見当違いなんだよ」
義母は反論しようとした。
「は、浮気を疑ってた件はもう説したから改めて言わないけど、けいこが俺の稼ぎを目当てに結婚したなんてとんでもない妄だぞ」
夫は事実を突きつけた。
「どこが妄なのよ。けいこの収は2000万円だぞ」
義母は驚愕した。
「2000万円」
夫は分かりやすく比較した。
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「つまり俺の4倍く稼いでいるということなんだよ」
義母は言葉を失った。
「4倍?」
夫は私の仕事を誇らしげに語った。
「けいこの邪魔をされたら困るから仕事内容をあえてぼかしておくけど。彼女はその業界ではトップクラスの気を誇っている実力者だぞ」
義母は理解できない様子だった。
「そんなに稼ぎがあるならどうして私への仕送りを断ったのよ」
夫は義母の非常識さを指摘した。
「その仕送りを求する点でもう違いなんだよ」
義母は反省のを見せなかった。
「はあ」
夫はりをわにした。
「嫁にの無なんかして恥ずかしくないのかよ。それで断られたからってひどい女認定するのはただの理尽でしかないからな」
義母は言い訳をしようとした。
「でも」
夫は断固として遮った。
「でもじゃない。俺、母さんとは縁を切るつもりだから」
義母は驚愕した。
「へ」
夫はのさをアピールした。
「実はもう引っ越しも済んでいるしね」
義母はパニックに陥った。
「引っ越し。何言っているの? 結婚するしに実から徒歩3分のあのアパートに引っ越したんじゃないの? 半も経たないうちにまた引っ越しなんて」
夫は過の居について説した。
「あそこはけいこが独代から借りていたアパートで俺が居が決まるまでのそこに転がり込んでいただけ。
けいこが俺の実といところにんでいたのはただの偶然」
夫は私との馴れ初めを語った。