"母を泥棒と追い出した兄に届いた妻の浮気写真" 第6話
ルナは混乱しているようだった。
「それも今までのが比較にならないほど最級の勘違い」
私はさらに追い討ちをかけた。
「はあ。やっと返信してきたとったら体何言ってんの?」
ルナは必に反論してきた。
「私はあんたの婚約者だった連郎を奪って妊娠して結婚して産したの。これのどこが勘違いなわけ?」
私は事実を淡々と伝えた。
「連郎さんはとっくに私の婚約者じゃなくなってるからね」
ルナからの返信が止まった。
「え」
私は詳細を説した。
「元々親同士が互いの会社の都で決めた婚約話でね、まあ、いわゆる結婚になる寸だったんだけど、連郎さんの浮気が発覚して結局破談になったの」
ルナは言い訳を並べた。
「何それ? 悔しいからってそんな言い訳しなくてもいいし」
私は呆れ果てて息を吐いた。
「仕方ないな。今のこともあるし、夫を紹介するね」
ルナは信じようとしなかった。
「またまた独のくせに痛いって」
私は画像フォルダをいた。
「はあ」
私は枚の写真を送信した。
「分かりやすく私たちの結婚式で撮った写真ね。あとS社にある社挨拶の写真を確認してみてちょうだい」
ルナは疑問を呈した。
「なんでよ」
私は誇らしげに打ち込んだ。
「私の夫はS社の社なの」
ルナの反応を待った。
「へ」
私は事実を確認させた。
「今送った写真と同物なのが分かるとうよ」
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数分、ルナから驚愕のメッセージが届いた。
「嘘。何このS社って? 私より玉の輿じゃん」
私は静に系列を理した。
「応結婚に至るまでの系列を確認しておくね。まず連郎さんとの婚約破棄は3の話だからね」
ルナは混乱していた。
「3?」
私は自の結婚について説した。
「それから半くらい経った頃、叔母からの紹介で今の夫と会って1ヶに婚姻届をしたの」
ルナは事実をみ込めないようだった。
「1ヶって」
私はルナの状況を確認した。
「連郎さんとルナはこのにはとっくに婚姻届をしているよね」
ルナはく答えた。
「うん。してる」
私は核に触れる質問をした。
「あとルナが連郎さんと関係を持ったのはいつからか聞いていい?」
ルナは渋々答えた。
「体1」
私は結論を突きつけた。
「じゃあやっぱり私から奪ったというのはルナの勘違いということで違いないね」
ルナは言葉を失った。
「え」
私はルナの過の発言を指摘した。
「でもさ、連郎さんのことは私の婚約者だから狙ったってわけでもなかったんでしょ? ルナは玉の輿でイケメンだったら誰でもいいみたいなことに言っていたもんね」
ルナは言い逃れようとした。
「それは」
私はあっさりと会話を終わらせた。
「結果論だけど略奪為にならなくて良かったじゃん。
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略奪婚は世の目が厳しいからね。ルナにとって今が幸せならそれでいいとっとけば。じゃあね」
私はスマートフォンを置き、きく伸びをした。
数週、再びルナから痛なメッセージが届いた。
「ゆき、ねえ、どうしよう。連郎の会社がこんなはずじゃなかったのにどうしよう」
私はややかな線で画面を見た。
「ああ、なんか倒産したんだって」
ルナはパニックに陥っていた。
「マジでどうしたらいいの?」
私は納得して打ち込んだ。
「そっか。あれから業績が回復していたわけじゃなかったんだ」
ルナは疑問をぶつけてきた。
「え、何の話?」
私は過の秘密をかすことにした。
「この際だから話すか」
ルナはいついた。
「何? なんかってるの?」
私は静に説を始めた。
「私と連郎さんの婚約は親が会社の都で決めたものだと話したよね。これをもうし詳しく話すと、私の父の会社が業績が悪化している連郎さんの会社に資援助する話でんでいたものだったの」
私は事実を淡々と連ねた。
「でも肝の連郎さんの浮気発覚によりその婚約話はなくなった」
ルナは事態を理解し始めた。
「これつまり当てにしていた資援助がなくなって業績回復のチャンスを失ったということなのね」
私は肯定した。
「ええ」
私は推測を交えて言った。
「あれから約3なんとか踏ん張っていたみたいだけど、結局ダメだったのね」
ルナは現実を拒絶した。