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"3200万円を隠した姑と「養ってやる」の夫" 第10話

らしい丸文字で「先輩、これからもご指導よろしくお願いします」とかれた賀状。

あのの若い女性が、今シニアみ替えコンサルタントとして夫と連絡を取っている。

そして産を実に、ハートマークのついたメッセージを送ってくる。

点と点が、私のたくそして確実に繋がっていった。

夫は若い緒になるための資を作るために、私をこのから追いそうとしている。

義母の百万円という隠し財産も、おそらくその計画の部に組み込まれているのだろう。

私に活費とローンを全額負担させ、自分たちは裏で着々と次のの準備をめていた。

りというより、い吐き気が込みげてきた。

私はスマートフォンの源を切り、静かに目を閉じた。

翌朝、私は会社に連絡を入れ、休暇を取得した。

昨夜、「自分の飯はどうするんだ」と鳴り散らした夫は、嫌な顔で勤していった。

義母も私が朝の用をしないことに腹をて、部にこもったままだ。

私は静かに支度をえ、たいが吹くた。

向かったのは、私たちが宅ローンを組んだメインバンクの支だ。

の順番待ちの番号札を引きながら、私は自分のバッグのを確認した。

そこには私の実印と、夫と共している活費の通帳が入っている。

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番号を呼ばれ、私は窓の女性に静かに通帳と印鑑を差しした。

「この共座から百万円を、私の個座へ移してください」

の女性はし驚いたような顔をして、元の画面を確認した。

座の残は約百万円。

そのうちの半分である百万円は、私が切り詰めて貯めてきた正当に受け取る権利のあるおだ。

私はしいを買うこともし、毎お弁当を作ってこの座のおを守ってきた。

もし夫がを勝に売却しようとしているなら、共財産を先に確保しておく必がある。

続きは驚くほどあっさりと終わった。

しい通帳に数字が印字される音が、静かな内に響く。

通帳をにした、私のに確かなみとまれた。

これが私の最初の、さな反撃だった。

もう彼らの好きにはさせない。

た私は、そのまま駅の雑居ビルに向かった。

もって予約しておいた法律事務所の無料相談を受けるためだ。

髪交じりの落ち着いた男性弁護士が私を迎えた。

私はこれまでの経緯を、淡々と事実だけを並べて説した。

義母の隠し財産のこと、夫のポケットから見つけたの査定と吉川の名刺のこと。

そして昨夜見たスマートフォンの通のこと。

弁護士は私の話を遮ることなく、静かにメモを取っていた。

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私がスマートフォンで撮した写真を確認すると、弁護士はく頷いた。

「奥さん、あなたは非常に静で賢な判断をされました」

その言に、張り詰めていた私のしだけ緩んだ。

弁護士は真剣な差しで言った。

「ご主が勝を売却することは、名義が半分である以には能です。しかし偽造された類を使えば引に続きをめられる危険性はゼロではありません」

弁護士は、法務局で続きをえば、夫が私の許なくの名義を変更することを完全に防げると教えてくれた。

為については、LINEの通だけではまだいです。適切な関係にあるという決定な証拠が必です」

弁護士の目は真剣そのものだった。

「それが揃えば、あなたは完全に利なでご主に条件を突きつけることができます。これまでよくで耐えてこられましたね」

その言葉に、私は静かにげた。

の暗いが、しずつれていくのをじていた。

に戻ると、義母がリビングのソファにふんぞり返ってテレビを見ていた。

私が帰ってきたことに気づくと、義母はこれ見よがしにきなため息をついた。

フラフラ歩いて、ご飯も作らないで、本当にいい分ね」

私は義母の嫌を完全に無し、自分のノートパソコンをいた。

そして、昨の夜に卓に置いた分担表の隣に、もう枚のしいを置いた。

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