"8歳娘のカップ麺と家族カード全停止" 第6話
義妹の顔が真っ青になった。
「義姉さん、こんな細かいことなんでいてるのよ」
私はややかに微笑んだ。
「私も忘れちゃいけないとってね」
私は次のページをめくり、カードの利用細を数枚突きした。
「りんがで伸び切ったラーメンをべている、あなたたちは個に座って池田の初孫のお祝いパーティーをいていたのよね」
義母がガバッとちがり、計簿をひったくってビリビリに破り捨てた。
切れがテーブルのに散乱した。
義母は顔を真っ赤にして叫んだ。
「しばかりおを持ってるからって、目のにてつく気」
義母はさらに鳴り散らした。
「さき、あんたが稼いでるからって、私たちののにとうっていうの」
義母は破れたを指差した。
「今まで池田の飯をい、池田のにんでおきながら、よくも計算を弾けたわね」
私は破られたを拾わなかった。
どうせコピーでしたから。
レオはに散らばったを見て、瞬慌てた様子を見せた。
を破ったところでの記録はそのまま残るということを、彼もっていたのだ。
おまけに、私が今までこんなことをっぴらに問い詰めたことがなかったので、さらに驚いているようだった。
私は別の封筒をに取り、鞄に入れた。
「お義母さん、今破られたのはコピーですよ」
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私は鞄のジッパーを閉めた。
「原本との子データは全て残っていますから」
義母のが空で止まった。
義妹の瞳が激しく揺れいていた。
レオが声をくした。
「さき、そこまでくのはやめよう」
彼は懇願するように言った。
「夫婦でここまでやる必があるのか」
私は彼を見つめた。
「私の娘をいじめたに無理やり謝罪をした、夫婦だということをしでも考えた」
彼は答えることができなかった。
義母が再び喚き散らそうとしたが、私は計を見た。
エレベーターのがづいていた。
私が娘のを引き玄関へ向かおうとすると、義母がまたち塞がろうとした。
レオが腕を伸ばして母親を止めた。
あの、彼が唯まともにとっただった。
学のに着くまで、りんは終始俯いていた。
に入る、娘が突然振り返って尋ねた。
「ママ、私もうおばあちゃんのおにかなくてもいいの」
私はしゃがみ込み、娘のおでこにかかったれ毛をのろにかけてあげた。
「きたくないなら、かなくていいのよ」
娘は、がこんなに簡単に決断できることが信じられない様子だった。
しばらくして、娘はこくりと頷いた。
りんはランドセルを背負ったまま、のへ歩いてった。
さな肩はまだ張っていたが、取りはさっきよりもずっと軽そうに見えた。
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学をると、スマートフォンが再び鳴った。
レオからのメッセージだった。
「母さんがってる。帰って話そう。これ以刺激しないでくれ」
私はスマートフォンを鞄に押し込み、そのまま会社へ勤した。
その1、私はいつも通り会議をこなし、企画を修正し、クライアントのクレーム対応をした。
お昼休みになって、ようやくカードの利用細をエクセルでダウンロードした。
私はそのデータを、最も信頼している輩のみさきに送った。
みさきは私が3から面倒を見ている輩で、データの理が驚くほどいのだ。
ファイルに目を通した彼女は、顔をげて笑いを消した表で尋ねた。
「加藤チーフ、これ全部旦さんのご族が使ったんですか」
彼女は画面を指差した。
「付、所、額別に全部理して、親族のグループチャットに写真ががったも全部照らしわせますね」
彼女はそれ以は聞かなかった。
「今の退勤までに報告します」
夜に帰ると、玄関には見慣れない男の子のスニーカーが置かれていた。
リビングからは子供の笑い声が聞こえてくる。
ドアをけて入ると、義母はソファの真んにどっかりと座っていた。
義妹は隣に寄りかかってスマートフォンをいじっていた。
ゆいはピンクのニットを着て、髪のセットまで完璧に決めたままダイニングチェアに座っていた。
あの男の子は、りんの机のに座っていた。