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"屋根裏の義父と亡き姑に憑かれた愛人" 第5話

私は彼の信じられない暴言に、目を見いた。

「な、何をそれ!体どうしちゃったの?」

夫は結婚して1が経つ頃には、完全に別のようになっていた。

結婚までの、あの優しくて誠実だった夫の姿はどこにもない。

乱暴な言葉で、私のことをに邪険に扱うようになってしまった。

夫のこの解な変化は、これからどんどん悪い方向へとんでいくことになる。

義父が私と距を置くのは、夫の理尽な態度とは違って、実は正当な理由があったこと。

それがらかになるのは、このからもうし先の話なのであった。

私に対しての夫の異常なでおかしくなっていたのは、乱暴な言だけではない。

自分がいらないと勝に判断すれば、私の私物ですら勝に捨てることもあった。

ある、捨てられたゴミ袋のを見て、私は鳴をげそうになった。

そこには、私が子供の頃から切にしていたものさえあるのだ。

私は血相を変えて、太の元へった。

「ねえ太、私の両親からもらった切なぬいぐるみ、らない!?」

はテレビを見たまま、で笑って答えた。

「ああ?あんな汚いもの、とっくに捨てたよ」

彼は私を瞥し、酷に言い放った。

「いいしてぬいぐるみなんていらないだろう」

私はりとしみで全を震わせ、叫んだ。

「なんですって!あのぬいぐるみは、くなった両親からもらった切なものだったのよ!」

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夫のは、私のをえぐるように呆れるほど横暴になっていった。

私は涙を拭いながら、自分の部で決した。

「こうなったら、事なものは太の目に絶対つかないところに置くしかないわね」

私はそうい、急いで自分の私物の理をしていた。

そのだ。背から静かな声がした。

「真美さん、ちょっといいかな?」

私が振り返ると、そこには義父がっていた。

彼のには、見覚えのあるものが握られている。

「このぬいぐるみは君のものだろう?」

私は信じられないいで、そのぬいぐるみを両で受け取った。

「あ、はい、そうです!よかった、見つけてくださったんですね!」

義父はし気まずそうに線を逸らし、く答えた。

「ああ、太がゴミ捨てに持っていくのが見えたからね」

私は胸をなでおろし、義父に向かってげた。

「そうだったんですね。ありがとうございます、本当に助かりました」

義父のおかげで、なんとか両親の切なぬいぐるみが私の元に帰ってきた。

私は義父の背を見つめながら、でつぶやいた。

「お父さん、本当は優しいんだな……」

まで私とは徹底して距が置かれていた。

だから、まさか義父がゴミのから取り返してくれるなんて、にもわなかった。

私に対するあのたい態度だって、やっぱり何かい理由がある。

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それは違いないと、私はこの確信した。

きっとこれからは、義父とはしずつ良好な関係を築いていくことができるだろう。

せっかく希望を持ち、そううことができたのに。

巡りわせが悪いことに、ここから事態はまた急展を迎えるのであった。

の昼がり、リビングから突然苦しげな声が聞こえた。

「ああ……ああ……」

私が慌てて駆けつけると、義父が胸を押さえてソファに倒れ込んでいた。

私は義父の肩を揺さぶり、必に声をかけた。

「お、お父さん、丈夫ですか?しっかりしてください!」

ある、義父が突然刻な体調良を訴えたのだ。

見るからに顔が悪く、脂汗を流している。

私はすぐに救急を呼び、義父を病院に連れてくことになったのである。

病院で緊急の診察してもらった結果、すぐには確な病気が見つからなかった。

医師の判断で、のために精密検査をうべく検査入院をすることとなった。

私は病院の廊から、すぐにそのことを夫の太話で報告した。

しかし、の夫は義父のことを全く気に留める様子もなかった。

彼はあくびをしながら、信じられない発言をしていた。

「病気が見つかったら見つかったで、医者がちゃんと治療してくれるだろう」

彼は面倒くさそうに吐き捨てた。

「俺には関係ないよ。

適当にやっといて」

私はスマホを握りしめ、信じられないいで声を荒げた。

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