"古家を見下した嫁の豹変、後悔だけが残る" 第1話
坂本京子 63 歳
田舎のボロとかりです。私そういう古臭い環境で子育てとか絶対できないんで。
話越しに聞こえてきた息子の嫁裕子のたい声。その瞬私のから湯呑みが滑り落ちそうになります。
隣で緒に聞いていた夫の秀も信じられないという表で私を見つめています。
38 切に守ってきた実。両親から受け継いだこのをボロと呼ぶ。
まさか息子の嫁からこんな言葉を聞くことになるなんて。胸の奥がキュっと締めつけられるように痛みます。
私は坂本京子。63 歳。役所で 38 働き続けてきました。
息子の教育費も結婚資もマンションのも全て私たち夫婦が援助してきたのです。
それなのにこの仕打ち。しかしこのの私はまだりませんでした。
このを巡ってこれから像を絶する展が待っていることを、そして私が最に勝利者となることを。
なぜこんな言葉を言われることになったのか。
それは 3 ヶに遡ります。私たち夫婦には都内で暮らす息子の順がいます。35 歳になった息子は IT 企業に務めながら妻と 3 歳の孫と 3 で暮らしています。
息子の教育費は総額 950 万円。全て私たち夫婦が負担しました。
結婚資として 300 万円。マンション購入にはとして 500 万円を援助。
そして孫がまれてからは毎 5 万円の援助を続けています。
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夫は元学教師、定退職はこの実でゆっくりと過ごしていました。
そして私もあと数ヶで定退職を迎えます。
広い実で孫と緒に暮らせたら、孫の成をくで見守れたら。
そんないから 3 ヶ私たち夫婦は息子族に同居を提案したのです。
実は 6LDK、最寄り駅からバス 5 本というです。
息子の都内マンションは 3LDK で狭な活費も削減できる。どう考えても良い条件だといました。
しかし 2 週、裕子から直接かかってきた話で私は冒の言葉を聞くことになるのです。
裕子の侮辱はこれだけでは終わりませんでした。話越しに聞こえてくる裕子の声は容赦なく私のを傷つけていきます。
まるで私たちのそのものを否定するかのように。
正直、田舎で子育てとか代遅れすぎて友達にも恥ずかしくて言えないレベルですよ。
裕子の言葉はどんどんエスカレートしていきます。
うちの子には都会な環境で育って欲しいんです。古いって面も配だし。
それにあんな所で暮らすなんて子供の将来にも良くないとうんですよね。
私は必に説を試みます。このの良さを、この環境の素らしさをなんとか分かってもらいたくて。
でも裕子さん、環境も良いし広いし、孫ものびのび育てられるとうのだけれど、自然も豊かだし空気も綺麗です。
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すると裕子はさらにたく言い放ちました。
お母さん価値観が古いんですよ。今の代田舎とか流らないんで。
それにお母さんたちの考え方って本当に代遅れだといます。
そのまま話を切られてしまいます。
湯呑みを握りしめる私のが刻みに震えていました。
隣で緒に聞いていた夫もりで顔を赤らめています。
38 切に守ってきたをここまで侮辱されるなんて。
翌私は息子の順に話をかけました。裕子の言い方があまりにもひどかったことを伝えようとったのです。
息子ならきっと分かってくれる。そう信じていました。
順、裕子さんの言い方があまりにもひどい。あなたがまれ育ったなのよ。もうし考えて欲しいのだけれど。
しかし息子の返事は予のものでした。
母さん悪いけど俺も裕子と同じ見なんだ。
信じられないいで息子の言葉を聞き続けます。自分が育てた息子が妻と緒になって私たちを否定するなんて。
やっぱり田舎は便だし子供の教育環境を考えたら都内の方がいい。習い事とかやっぱり都会の方が充実してるし。
息子の言葉はさらに続きます。
それにあの古すぎるよ。正直めないレベルだとう。今の代あんな古いにむなんて考えられないよ。
あなたがまれ育ったなのよ。
あなたのいが詰まった所でしょう。
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