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"5万人が称賛する義母の、悪嫁は私だった" 第5話

亮太の喉が、引きつった音をてた。世体。会社の評価。この男が何よりも恐れている急所を、私は正確に刺した。

夫は何も言い返せず、逃げるように仕事部へ入り、乱暴にドアを閉めた。

残されたリビング。ベビーベッドのでは、何もらないと空が、さな胸をさせて眠っている。

私はの元へ歩み寄り、え切った指先で、そっとその柔らかい頬に触れた。

守る。絶対に、この子たちを守る。私のを、この子たちの未来を、あのたちの歪んだ承認欲求の具になんて絶対にさせない。

ピロン。

静寂を破って、テーブルののスマートフォンがった。

画面に表示されたポップアップ通。差は、義母だった。

『美紀さん、アカウントのことナナちゃんから聞いたのかしら? 気分を害したなら、あなたのことはもうかないわね。でも、孫たちのい成記録まで奪わないでちょうだいね😊』

文末についた、黄い笑顔の絵文字。

反省も、謝罪も、恥じらいすらない。私の痛みなど爪の先ほども気にしていない、グロテスクなまでの図太さ。

私は通をタップしなかった。暗転した画面に映る自分の顔を、じっと見つめる。

そこにはもう、絶望に泣き崩れていたれな母親の顔はなかった。

氷のようにたく、研ぎ澄まされたを宿した、のの目がそこにあった。

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義母からのメッセージを見つめたまま、私は数秒、息を止めていた。

『孫たちのい成記録まで奪わないでちょうだいね😊』

画面の向こうで、首を傾げて微笑んでいるあのの顔が目に浮かぶ。謝罪も、ろめたさも、ひとかけらもない。自分のがをどれほど傷つけたかなどほども像せず、ただ「嫌を損ねたお嫁さんを適当になだめて、これまで通りコンテンツを搾取し続けよう」という傲な計算だけが透けて見えていた。

私はスマートフォンのキーボードを叩いた。を切交えず、事務連絡のようにく、たい文面を打ち込む。

『今夜に、と空の写真、およびがの内装が写り込んでいるすべての投稿を完全に削除してください。今、子どもたちの写真や庭の事をSNSに掲載することは切禁じます。応じていただけない、プライバシー侵害および肖像権侵害として然るべき措置をとります』

送信ボタンを押す。既読は、分も経たないうちについた。だが、返信は来なかった。

翌朝、午。双子の泣き声で目を覚ました私のスマートフォンに、妹の奈奈から鬼気迫る勢いでメッセージが連投されていた。

『お姉ちゃん、起きてる!?』『あの女、とんでもない投稿してる!!』『完全に被害者ヅラしてフォロワー煽ってるよ、今すぐ確認して!』

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胃の奥が、ぎゅっと雑巾のように絞られる。急いでThreadsのアプリをいた。

そこにあったのは、削除された私の泣き顔画など比べ物にならないほど、悪に満ちた文の投稿だった。

投稿は、午分。

《今夜は涙が止まりません。良かれとって続けてきたこの記ですが、お嫁さんから突然『すべての投稿を今すぐ消せ、さもなくば訴える』とい調で拒絶されてしまいました。私はただ、未熟なを支えたくて、くれた親戚に孫の無事を伝えたくて、老体に鞭打って通っていただけなのに……。若いお母さんのプライバシーの権利は尊いものかもしれません。でも、半、をにして尽くしてきた祖母の真は、そんな法な言葉つで踏みにじられていいものでしょうか。孫たちの笑顔を見ることも、もう許されないのかもしれません。私の何がいけなかったのでしょうか。どなたか、教えてください》

添付されていたのは、写真ではなかった。真っ黒な背景の央に、きのフォントで『さようなら、しい孫たちへ』とだけかれた画像。

投稿からわずかで、いいねは万件を超えていた。

コメント欄は、狂気じみた号で埋め尽くされていた。

『胸が張り裂けそう。お義母さん、絶対に負けないで!』『なんて恩らずな嫁! 法律を振りかざすに、謝のを学べ!』『こういう自己な母親がいるから、孤産なんて騒がれるのよ』『孫を質にして姑を脅すなんて、派な虐待じゃないですか?』『元特定してやりたい。

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