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"家計を分けた夫と、義家族の食事代72万円" 第18話

で買った、気ない品質の怪しいマヨネーズがたっぷりとかかったサラダだった。

ピザは焦げた苦いのせいで、でべるのをやめた。

チキンウィングはゴムを噛んでいるようで、ポテトは氷のように固まっていてはたかった。

巻き寿司は完全に崩れていて、箸で掴むことすら難しかった。

子供たちはべて、これをべるのを完全に拒否した。

末の娘は空腹で泣きした。

いつものように、まともで美しいべ物を欲しがったのだ。

結が慌てて子供をなだめようとしたが、子供はさらに声で泣き叫んだ。

良子さんはのように固まった顔で座り、目のの料理にほとんどもつけなかった。

は顔をしかめながら、義務から無言で噛んだ。

結はもべず、グラスのだけをんだ。

20分、みんなはべるふりをすることさえやめた。

ただ、極めて気まずい沈黙の空に座っているだけだった。

普段なら、には美しいデザートが振るわれ、いやかな会話が続いただろう。

しかし今は、誰もが言も発さず沈黙した。

良子さんがついに耐えきれず、できずにをいた。

「健、体何が起きているのか、母さんに説しておくれ」

健はためらいながら、テーブルのでをバタバタとさせた。

「母さん、それが、里見と俺が別々におの管理をすることにしたんだ。

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各自責任を持つんだよ」

良子さんは目を吊りげた。

「なんでそんなことを?」

健はすがるように母親を見た。

「最のやり方じゃないか。正しいって、母さんが直接言ったじゃないか」

義母の顔が、りで真っ赤になった。

「私の図は、そういうことじゃなかった!」

「なら、どういう図だったんですか?」

私は読んでいた本をパタンと閉じて、彼らの会話に割り込んだ。

「説していただけますか?」

私はちがり、卓にづいて空いている子に座った。

「お義母様、3週に私に別々のおの管理についておっしゃいましたよね。楽で、最のやり方で正しいとおっしゃいました」

私は健を指した。

「健さんがその言葉を聞きました。今、私たちは別々におの管理をしています。何が問題ですか?」

良子さんは声を荒らげた。

「問題は、あんたが今ふざけているってことだよ! 夫を飢えさせ、族のために料理することを拒否して!」

私は首を振った。

「私は誰も飢えさせていません。健さんは派な成ですし、自分で料理したり、事をで注文したり、既製品を買ってべる能力があります。おもあるし能力もあるじゃないですか」

良子さんはテーブルを叩いた。

「でも、あんたは妻だよ! 妻としての義務があるじゃないか」

私はたく言い放った。

「妻の義務に、毎週曜ごとに夫の親戚を、私のでただでべさせることは含まれていません」

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私は彼ら全員を見渡した。

「私は働いておを稼ぎ、自分の分の活費をきちんと払っています。健さんも同じですし、私たちは完全に対等です。それとも、私たちが対等じゃないとでもお考えですか?」

良子さんの顔が、赤を通り越して真っ赤になった。

「あんた、いつもそんなに……そんなに酷だったのかい?」

「いいえ」

私は静かに答えた。

「以は、私が『私たちは1つの族だ』とからっていたから、んで皆さんのために料理しました。おもも惜しみませんでした」

私は良子さんを真っ直ぐに見据えた。

「でも、お義母様が別々のおの管理を提案されたので、私たちは1つの族じゃないわけです。各自責任を持つんです」

が突然、く鋭く息を吐いた。

「健、里見の言う通りだ」

良子さんが憤慨して息子を見た。

は母親をで制した。

「母さん、やめてよ。里見の言うことが全面に正しいよ」

は自嘲気に笑った。

「俺たち、本当にここに来て、里見のおと労働力で、ただで腹を満たすことに完全に慣れきってたんだ」

彼は卓のの惨状を見た。

「里見は俺たちに、とてつもないとおを使ったのに、俺たちは保容器まで満たして、平然と1週分の料を持っていったじゃないか」

は健を見た。

「俺たち、本当に良もなかったよ」

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