みかん小説
本棚

"もう来るな" 第8話

|いロープ

もう、本当に無理だった。

へびすと、ご主がにっていた。ズボンが濡れていた。

しだけ、ほっとした。さっき踏んだの、血じゃなくておしっこだったんだ。

くのきなお寺へ緒にお参りにこう、と誘った。

「さん、本当に買うつもりだったんです。でも、怖すぎて……。無駄を踏ませてしまって、すみません」

「ご夫婦で、もう勘弁してください」

別れるまでに、ご主はなくとも20回は謝った。

その晩は、に帰れなかった。眠ったらまた何かのを見そうで、怖かった。友達を何も誘ってカラオケにき、夜がけてからようやく帰った。

ひと眠りしたら、やっぱりがた。今度はもっとひどくて、ベッドに縫い付けられたみたいにけなくなった。

本当に、あの夫婦のせいでにそう🐭

がて2目、またあのおじさんのを見た。

にはい細いロープを持っていた。

「こうしてほしいのか?」

「邪魔するなと言っただろう」

それからまた、さんざん鳴られた。昔も今も、邪魔をしに来るやつはも許さない、と。

「度は見逃してやったのに、どうしてまた来た」

目のいところが真っ赤になっていた。おじさんは、歩ずつづいてきた。

私が叫んだ瞬、いがって、目が覚めた。

起きると、首にうっすら絞められたような痕があった。

目たないけど、痛かった。

また同じお寺へ、お祓いをお願いしにった。

「今度は簡単にはいきませんよ。来るなと言われたのに、またってしまったんでしょう」

職は言った。

「あの、許さないと言ってます」

何度も、忠告を聞かなかったでしょう、と言われた。

そのはずいぶんくお寺にいた。本堂でご本尊のにひざをつくと、急に吐き気がした。帰る、職はくため息をついた。

「もう、かないことです」

お札を3枚と、清めの塩を渡された。帰ったら体を清めなさい、と。

それでもに帰ってから、さらに3、4はが続いた。

歩は入らなかったけど、命のほうが事😀

本当なら、この話はここで終わるはずだった。

あの、から話さえかかってこなければ。

広告

おすすめ作品

リンクを共有

以下のリンクをコピーして友達と共有してください: