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"251840円の正月料理を持ち去った義母" 第15話

18に届いた6ページ

送信した資料の1ページ目には、25万1840円の領収と由名義のカード細を並べた。2ページ目は、母が鍵で入り、1642分から1709分までに7つの保箱を運びした防犯カメラの画像。3ページ目には、2011分に麻子が投稿した卓写真と、由の字が残る保容器を載せた。

4ページ目は、「由さんにはもう度買いにかせればいい」という母の録音のき起こし。5ページ目には、父の座から隆志へ4万円ずつ、60回送られた細。最の1ページに、正料理9分の計167万8000円と、父が署名した確認をまとめた。

送信直、既読は3だった。それが7、12と増え、2分には18になった。母の文章にはすぐ反応した親族たちも、6ページを読み終えるまでは誰も言葉を発しなかった。

最初に返信したのは恵子伯母だった。

『私は正の席にいました。領収、映像、録音、通帳をそので確認しました。由さんが暴れた事実も、正雄さんから通帳を奪った事実もありません』

続いて、父が自分の端末から投稿した。

『確認いたとおり、座は私名義です。管理を久に任せていましたが、隆志への送りませんでした。暗証番号を変えたのも、今自分で管理すると決めたのも、私自です』

母はすぐに『夫まで由さんに言わされている』と返した。しかし、正にいた叔父が、「正雄さんは皆ので自分のを話していた」

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と否定する。別の従妹も、空の箱とカップ麺を見たこと、母が由へ買い直しを命じたことをいた。

流れが変わると、これまで黙っていた親族からも謝罪が届き始めた。

『毎、久さんが料理代をしているとっていました』

『由さんが台所でべられなかったことに気づかず、ごめんなさい』

『うちへ届いた産も、由さんのおだったのでしょうか。きちんとお礼を言わせてください』

に子どもを連れてきた従妹は、由が子どものアレルギーを毎確認してくれたことをいた。別の叔父は、母へ渡したつもりだった料理代3万円が由へ届いているか尋ねた。由は首を横に振った。母が受け取っていたのは謝だけではなく、親戚から集めたまで含まれていた能性が浮かんだ。

私はその件を今ここで断定せず、叔父へ振込記録や受領期を保してほしいと頼んだ。しい疑いをで広げれば、母と同じことになる。確認できた事実だけを積みげるという線は崩さなかった。

は画面を読みながら何度も瞬きをした。謝罪で9が消えるわけではない。それでも、母の言葉だけで決めつけられず、自分がしたことを見てもらえたのは初めてだった。

母は『の恥を資料にしてばらまくなんて最です』とき込んだ。

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恵子伯母はを置かずに返した。

『先に18へ嘘を流したのは久さんです。由さんたちは、同じ18へ事実を示しただけです』

母が所へ話した内容を聞いた縁の女性も、父へ謝罪の話を入れた。「片方の話だけを信じてしまった」と言われ、父は自分も同じことをしてきた、と答えたそうだ。

その文のあと、母からの投稿は止まった。隆志も何もかなかった。言葉なら言い換えられても、領収の名義、映像の刻、60回並んだ送記録までは消せない。

私は親族LINEを閉じ、翌朝来る予定の鍵業者からの確認メールをいた。母が鍵で無断侵入した以、同じ鍵を使い続けることはできない。由と相談し、玄関のシリンダー交換を依頼していた。

の午しい鍵を3本受け取った。1本は私、1本は由、残る1本は自宅の耐庫へ入れた。親族には誰にも渡さない。

ところが、その翌朝712分、玄関カメラから体検の通が届いた。

画面には、古い鍵を差し込み、何度も回そうとしている母の姿が映っていた。

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