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"「俺の子じゃない」と言った夫へ、99.999%の鑑定結果を見せた日" 第7話

まあ、歓迎されているのは私ではなく、まれたばかりの娘の方なのだが。

「か、い……! なんていんだ……!」

歓声をげて目尻をげているのは、母ではない。 なんと、厳格で滅を表にさないことで名な、あの父の発言だったのだ。 厳格な父がデレデレになっている景を見て、瞬、私の覚なんじゃないかと寒い冗談をい浮かべてしまうほどだった。孫マジックの威力、恐るべしである。

息つき、落ち着いたタイミングで、私はこれまで夫や義族から受けてきた仕打ちのすべてを両親に詳しく打ちけた。

「……そんなことがあったのか」

父の声はく、かった。 その背から、ゴゴゴ……とりのオーラがるのが目に見えそうなほどの迫力だ。 母は腕のの赤ん坊を優しくあやしながら、憤りに顔を張らせていた。

「どうしてそんな酷いことを平気で言えるのかしらね。毎朝帰りを繰り返して、実に逃げ帰り、挙句の果てに『自分の子供じゃないから婚だ』なんて……どう考えても――」

そこで言葉を切った母と、私は顔を見わせた。

「「怪しいわね」」

見事に声がハモる。

「それで、これからどうするつもりなんだ」 父が静かに尋ねてきたので、今の法続きや落としについて話をしようとを乗りした、その瞬だった。

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ピンポーン――。

けたたましいインターホンの音が、静かな実の玄関に鳴り響いた。 モニターを確認した私は、わず目を丸くした。

「うわぁ……来た」

そこに映っていたのは、夫の慶と義母、さらには義妹のユカさんという、最悪の組だったのだ。

どうやら私がマンションに帰っていないことに気づき、き先は実しかないと踏んで押しかけてきたらしい。 それにしても、方に位置する私の実まで、わざわざ全員揃って征してくるとは。

「なんでわざわざ、こんないところまで……?」

チャイムのけたたましい音に驚いて泣きしてしまった赤ん坊をあやしながら、母がそうに眉をひそめる。 対する私は、揺するどころか、徹なまでの静さを保っていた。

「まあ、体の像はつくけどね。お父さん、お母さん、ちょっと面い修羅になるから、普通にへ通してあげて」

玄関の鍵をけると、「けなさいよ!」という号と共に、義母を先にした崩のように押し入ってきた。 「お邪魔します」の言すらなく、同然の勢いでがり込んでくる。 さすがは似た者親子衆だ。

「ようこそおさん。どうぞへ」

私が案内するよりもく、義母と義妹はズカズカと勝に廊み、リビングへ入り込んでいく。 本当に「お邪魔します」

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言もないのかと呆れ果てる。 顔を引き攣らせる私の母を尻目に、夫の慶もまた無言でリビングへ侵入していった。 だが、勝にリビングへ踏み込んだは、そのでピタリときを止めた。

央、掛けのなソファーに腕を組み、仁王座りでドッシリと腰を据える私の父がいたからだ。

「……何かご用ですかな?」

く響く父のドスの利いた声に、義母は瞬ビクッと肩を震わせ、顔を引き攣らせた。 らかに父の威圧に気圧されている。 だが、ここで引くのはプライドが許さないのか、負けじと胸を張った義母は、掛けのソファーのど真んにドカリと腰をろした。 その隣に義妹、隣に夫。見事なまでに義族が揃いである。 なんだこの状況は。

私は母から赤ん坊を受け取り、父の隣のソファーに静かに腰掛けた。 そんな私を、義母がギロリと憎悪を込めて睨みつけてくる。 何か言おうとしたその瞬、義母はバンッ!とリビングのローテーブルを掌で激しく叩いた。 その凄まじい音に、私の体もわずビクッと震える。 その振穏な空気を敏に察した赤ん坊が、がついたように激しく泣きしてしまった。

せっかく気持ちよく眠りかけていたのに、何をしてくれるのか。 すると、イライラを隠そうともしない義母が、信じられない言葉を吐き捨てた。

「うるさいわね! くそのガキを黙らせなさいよ!」

すべての元凶を作った張本が、何を言っているのか。

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